普通には複数バージョンが混在できないソフトを混在させる方法

仕事で使うソフトなどでバージョンアップがあった場合、互換性の問題から古いバージョンも残しておかないと不都合がある場合もあるかと思います。私の作業環境でも、しばらく使っていたFinalCutProのVer.5をVer.7にアップグレードしたのですが、仕事に使う他のコンピュータの関係でVer.5での作業も引き続き行う必要がありました。

しかし一部の「起動ディスクにインストールする必要のあるアプリケーション」では通常のアップグレード・インストールでは古いバージョンは削除され、新しいバージョンしか使えなくなってしまいます。

これを新旧両方のバージョンを使えるようにするには、以下の方法があります。

「起動ディスクをもうひとつ用意して、そこに別バージョンを入れておく。」

以下、私の環境=MacBookPro17+MacOSX 10.6.3での実施例です。

  1. 外付けHDDを用意(可能ならFireWire800接続がベター)。GUIDパーティションテーブル+MacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマットしておく。
  2. 外付けHDDにOSをインストールし、起動ディスクとして使えるようにする。
  3. コンピュータの起動時にOptionキーを押し続け、OS選択画面で外付けHDDのOSを指定して起動する。
  4. 使いたい別バージョン(旧でも新でも)のソフトウェアを、この起動ディスク(外付けHDD)上にインストールする。
    (私の例では、MacBookPro本体にはFinalCutPro Ver.7、外付けHDDにVer.5をインストール)
  5. 外付けHDDを接続したまま、今度は本来の起動ディスクで再起動。
  6. 別バージョンで開きたいファイルを右クリック(Ctrl+Click)し、「このアプリケーションで開く」から、目的のバージョンのアプリケーションを選択する。(もしくは、外付けHDD内の希望のアプリケーションを直接起動する。)

この方法をとる事で、それぞれのアプリケーションはちゃんと「起動ディスク」へのインストールになるので問題が発生せず、またOS起動時に全てのアプリケーションを探索するのか、両方のバージョンのソフトウェアがちゃんと別々に認識され、自由に使い分けて起動できます。

※ただし作業ファイルを、例えば新バージョン用にアップデートして閉まった場合はに、旧バージョンで開く事は出来なくなる場合があります。あくまで複数バージョンのアプリケーションを使い分けられる方法です。

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