Adobe Creative Cloudが実質的に値上がりに

2019.01追記。
Adobeから料金改定のお知らせがあったのを受け、安く使える方法を改めて記事にしました

値上げするAdobe CCを安く使うには


昨日、銀行口座からAdobe CCの引き落としがありました。
Adobe CC Price Raise
ん、5,378円? 4,980円じゃなかったっけ?

消費税方の改正により、Adobe CCも課税対象に。

これまでAdobe CCは、外国からのダウンロード製品だからということで、消費税の課税対象から外れ「不課税」になっていました。

ところが2015年10月からの消費税法の改正で、販売元の所在地ではなく、購入者の住所が日本国内である場合には課税対象になりました。その結果、¥4,980 × 8% = ¥398 が上乗せされた、という事です。

実質的に1年あたり¥4,800弱の値上がり・・・

金額変更は、契約・更新日によって順次行われる。

ただし現時点で金額が変わっているのは2015年4月以降にAdobe CCを契約または更新した人で、2015年3月までに契約あるいは更新した場合は、その継続期間は元の金額のままです。また年間プラン一括払いで支払い済みのものについても、追加課税とはならないようです。詳しくはAdobeのヘルプページをご覧ください。

2015年10月1日以降の消費税に関するお知らせ

パッケージ版がもう存在せず、支払う以外の選択肢はAdobe製品をやめるくらいしか無いCreative Cloud。こういう価格変更がジワジワ効いてきそうです・・・

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コメント

  1. とおりすがり より:

    別の問題でログインして、値上げに始めて気付きました・・・。これはひどい。
    adobeって、どうでもいいプロモーションとかは必死に送ってくるのに、こういう重要な情報って連絡してこないですよね・・・。
    サポートもメールスルーしたりといい加減だけど、これがデファクトスタンダードだから、嫌でも泣く泣く使うしかないというユーザの身にもなってほしいです。